妊娠初期の便秘

初期の便秘の注意点

妊娠初期の便秘は、主に女性ホルモンである黄体ホルモンの影響によっておきることがあります。

 

妊娠初期

黄体ホルモンは、腸のぜん動運動を抑える働きがあり、そのことで子宮が収縮して流産することがないよう赤ちゃんが守られますが、そのことが便秘につながることもあります。

 

また、つわりが激しい時に食事の量が少なくなることや、精神的に不安定になることから自律神経のバランスが崩れて便秘の原因になることもあります。

 

 

妊娠初期の便秘で注意したいのは、子宮の収縮につながるような刺激です。

 

トイレで普通にいきむぐらいでは問題ありませんが、あまり力を入れすぎて無理にいきむと流産の危険性があります。

 

特に下腹部にはあまり力を入れすぎないように息を吐きながらいきむとよいようです。

 

便が硬くてなかなか出そうにない時は、それ以上の無理はせずに病院で便秘薬を処方してもらったほうがよいでしょう。

 

また市販の下剤などを使用することも子宮を収縮させることにつながりかねませんので避けましょう。

 

 

初期の流産は、胎児に問題があっておきることがほとんどであり、母体自体の問題でおきることは少ないといわれています。

 

しかし、初期はもっとも流産の可能性の高い時期でもあり、できるだけ不安要因となりえるものは注意して避けたほうがよいようです。

 

ちなみに流産の75%が妊娠16週目以前に起きており、さらにそのうちの75%は妊娠8週目までに発生しているということです。

 

 

またこの時期にひどい下痢をすることもあまりよくないと言われています。

 

便秘にしても下痢にしても排便の異常は腸の働きの不全からきますから、妊娠初期を不安なく過ごすためにも、腸の働きを良い状態に保つよう心がけましょう。

 

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