妊娠 酸化マグネシウム

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酸化マグネシウムとは?

たまった便を出すための下剤には、幾つかの種類があります。

 

大きく分けると腸を刺激するタイプの刺激性下剤と、便に作用するタイプの機械性下剤があります。

 

妊娠中には刺激が強くて副作用のある下剤は避けたほうがよいので、機械性下剤のほうが適しています。

 

酸化マグネシウムは、機械性下剤の中でも塩類下剤と呼ばれる種類の一種で、腸内で水分を吸収して腸の内容物の容積を増やし、便を軟らかくしてくれる作用があります。

 

酸化マグネシウムの主成分となっているマグネシウムはミネラルの一種で、ミネラルウォーターや食材にも含まれているものです。

 

腸への刺激が弱く、副作用が少ないので妊娠中の下剤として使用されます。

 

酸化マグネシウムは明治2年に日本に入ってきて以来、日本で長く使用されており、安全性は確立されているといえます。

 

ただし、腎機能に障害のある人はマグネシウムが体内に蓄積する危険性があり使えない場合があるようです。

 

いずれにしても妊娠中の下剤の使用に関しては、医師と相談の上で行なうことが大切です。

 

また下剤で便を出すということを頻繁に行なっていると、効果がなくなってきたり、自然の排便力を取り戻すのが難しくなったりします。

 

妊娠中も下剤に頼るのではなく、主としては食事や生活習慣に気をつけることで便秘を改善していましょう。

 

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