妊娠 便秘 吐き気

便秘が吐き気を長引かせることも

妊娠中は喜びも大きいですが、体調の変化で悩まれたり、不安になることも多いですね。

 

妊婦の体調管理

便秘がちの妊婦さんの中には、吐き気を感じるという方も多いようです。

 

吐き気といえば「吐きづわり」という言葉もあるように、つわりの症状のひとつですが、便秘の人はつわりが重くなる傾向があると言われています。

 

便が大腸にたまることで、胃の消化や吸収も悪くなってしまいます。そのことが胃のもたれや吐き気につながってしまうことが考えられます。

 

つわりの症状は大抵は一時的なもので、妊娠11〜12週で終わることが多いものですが、人によっては出産直前まで長引くこともあるようです。

 

この点で便秘の状態が続いているなら、つわりも長引きやすいといえるかもしれません。

 

吐き気だけでもつらいものですが、便秘でスッキリできない状態も重なると本当に憂鬱ですね。空腹でも胸がムカムカし、食べると吐いてしまうという状況になることもあります。

 

あまり食べられないと、便の元になるものがありませんから、余計に便秘になりやすくなります。これでは悪循環ですね。

 

このような時は、食事の面では食べやすいものを少しずつ食べて空腹にしないということが症状の緩和に役立つかもしれません。

 

また、なるべく便秘の改善につながるものを食べるようにするとよいでしょう。冷たい食べ物は比較的食べやすいので、便秘解消にも役立つヨーグルトなどはおすすめです。

 

ビフィズス菌を元気にしてくれるオリゴ糖をたっぷりかけて食べると効果も倍増です。

 

便秘が改善していくなら、それに伴って吐き気も少しずつおさまっていくかもしれません。

 

妊娠期間中は女性ホルモンの変化や子宮が拡大して大腸を圧迫することなど、便秘になりやすい要因が多くありますから、一度改善したとしてもその後も気をつけて生活していきましょう。

 

妊娠中の吐き気が起きやすい食べ物

 

便秘が続いていて吐き気も長引いているようなら、まずは便秘を解消させることでだいぶん楽になります。

 

それでも、吐き気を生じさせやすい食べ物もありますから、体調が改善するまではそうした食べ物をできるだけ避けるとよいでしょう。

 

個人差はありますが、ご飯の臭いが受け付けなくなったという人も多いようです。また、肉やカレーライス、揚げ物なと脂質の多く含まれる食品も吐き気につながりやすいようです。

 

どんな食べ物で吐き気が起きやすいか記録しておくと良いかもしれません。その上で少量ずつでも食べられるような工夫をしてみましょう。

 

例えば、温かいご飯が無理であれば、冷ましてから小さなおにぎりにして食べるなら、少し食べられるかもしれません。

 

つわりを和らげる栄養素としてビタミンB6があります。ビタミンB6を含む鰹や鮭、鳥のササミ、キャベツ・さつまいもなどが食べられれば積極的に摂りましょう。

 

食べられないからといって空腹は辛いので、飴や小さなお菓子類などを常備しておくのも助かります。

 

確かに食べられないと便の量も少なくなり便秘にもなりやすくなります。食べ物での便秘解消が難しい場合は、病院で処方される妊婦でも安全な下剤や浣腸という手段で出すことになります。

 

下剤の使用に関しては心配な面もあるかもしれませんが、吐き気がおさまるまでの一時的な使用でしたらば、医師に相談の上で使用する限り心配はないようです。

 

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