妊娠 おなか

 

妊娠とおなかの悩み情報記事一覧

おなかの健康を考える上で腸内の善玉菌と悪玉菌の話は外せません。ほとんどの人が一度は聞いたことがあると思われるこの2種類の細菌ですが、腸内には他にも少数ながら「日和見菌」というグループも存在しています。日和見菌は善玉菌が優勢の時は大人しくしており、悪玉菌が強いと悪さを始めるという何ともずる賢そうな細菌です。ですから、基本的には腸内では善玉菌と悪玉菌という大きな2つのグループの対立構造になっていると考...

たまった便を出すための下剤には、幾つかの種類があります。大きく分けると腸を刺激するタイプの刺激性下剤と、便に作用するタイプの機械性下剤があります。妊娠中には刺激が強くて副作用のある下剤は避けたほうがよいので、機械性下剤のほうが適しています。酸化マグネシウムは、機械性下剤の中でも塩類下剤と呼ばれる種類の一種で、腸内で水分を吸収して腸の内容物の容積を増やし、便を軟らかくしてくれる作用があります。酸化マ...

妊娠中の便秘が続くと、腹痛やお尻の不快感だけでなく、その他の様々な症状を引き起こします。1.肌荒れ腸内にたまった便から発生する毒素が、血液かに吸収されて皮膚に悪影響を及ぼすといわれており、ニキビや吹き出物ができやすくなります。2.冷え症血液中に腸で発生した毒素が増えることで、血行不良になり、冷え症やそれにともなう肩こりや腰痛につながると考えられています。3.胸焼け腸で発生し、たまったガスが胃を圧迫...

妊娠中であっても、そうではなくても、便秘薬を使いすぎることが便秘の悪化につながることは珍しいことではありません。市販の便秘薬の多くは、「アントラキノン系」と呼ばれる下剤の種類に属するものです。これはセンナ、大黄、アロエなどを含むもので、即効性はありますが刺激が強いために依存性もあわせもっています。すぐに便を出すような強い効果がありますが、また便が出なくなったときには薬を使うしかないといったことにな...

妊娠中は便秘や下痢が起きやすく、それにともなってお腹の調子もくずしやすいものです。お腹の調子を良くするには、腸内環境を整えることが大切だという話は聞いたことがおありかもしれません。この腸内環境は主に善玉菌と悪玉菌のバランスによって決まりますが、善玉菌を増やすなら健康にとってはたくさんのいいことがあります。善玉菌が増えれば、感染症などに対する抵抗力がアップし、アレルギー物質や発がん性物質など有害物質...

便秘には食物繊維をたっぷり含む食事が良いといわれています。食物繊維は食品の成分のうち消化吸収されないもののことを言います。これらが便をつくる材料となり、便の量を増やすことにつながります。便の量が増えると出にくくなのではないかと思ってしますが、逆に便の量が増えることで大腸が刺激され、便を送り出すための運動が促進されるので出やすくなるのです。また食物繊維を摂ることで便がやわらかくなったり、腸内の善玉菌...

プルーンは昔から便秘解消に効果のある食べ物として知られていました。プルーンは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維という2種類の食物繊維を両方含んでおり、またソルビトールという成分が緩下作用によって排便を促すようです。ですから妊娠中の便秘にもプルーンを食べるのは良いことです。さらにプルーンには鉄分も豊富に含まれていますから妊娠中の貧血の防止にもつながります。ドライフルーツのプルーンの他にもプルーンエキスと...

妊婦と便秘は切っても切れない関係があります。妊娠中の悩みでもいつも上位に入るのが便秘です。女性はもともと腹筋が男性に比べて弱いことや冷え性の人が多いことから男性よりも便秘に悩む人が多いのですが、妊娠中はさら黄体ホルモンの分泌が増えることや胎児が成長すると共に腸が圧迫されることなど、便秘になりやすい要因がいくつもあります。いま便秘がちの方ももちろんのこと、今のところ便秘ではないとしても、十分すぎるぐ...

妊婦の多くが便秘を経験しますが、中には便秘と下痢を繰り返すという方も少なくないようです。下痢になる原因は様々なので一概には言えませんが、妊娠によって便秘がひどくなってくると体がそれを排出しようとして下痢になることがあります。下痢だけが単独で起きる場合は、消化不良や食中毒、感染症なども考えられますが、便秘も繰り返しており、それ以外には目立った症状がないというようなときは、腸内環境を整えることで改善に...

妊娠中は喜びも大きいですが、体調の変化で悩まれたり、不安になることも多いですね。便秘がちの妊婦さんの中には、吐き気を感じるという方も多いようです。吐き気といえば「吐きづわり」という言葉もあるように、つわりの症状のひとつですが、便秘の人はつわりが重くなる傾向があると言われています。便が大腸にたまることで、胃の消化や吸収も悪くなってしまいます。そのことが胃のもたれや吐き気につながってしまうことが考えら...

妊娠中に気になる症状の一つは、お腹の張りを感じたときです。便秘によってもお腹の張りが生じますが、それ以外にも生理的な原因によるものや子宮内トラブルによる張りが起きていることもあります。生理的なお腹の張りは、妊娠17週ごろから自然に起きてくるもので、子宮の収縮運動によって子宮全体が硬くなって張っているように感じるものです。痛みのある張りを感じることもあるかも知れません。出血がないならあまり心配はあり...

妊娠中に便秘が続いており出血も見られた場合は、少し注意が必要です。まず出血が本当に便秘によるものかどうかというところの確認が大切です。確かに便秘が続くと、便が硬くなり痔ができやすくなるために、出血を伴うことがあります。この場合はお尻の痛みを感じるかどうかで、ある程度判別できると思います。一方で、激痛や周期的な痛みに伴って出血があるなら、これは早産・流産や子宮外妊娠、胎盤剥離など緊急事態が生じている...

妊娠中に便秘を経験する妊婦さんは多くおられます。実際のところ、妊娠中の体調の悩みの上位に常に入るのが便秘なのです。便秘はスッキリできずにつらいというデメリットもありますが、もうひとつ忘れてならないのは体重増加につながるということです。体重が増加すると病気や様々なトラブルにつながりやすいと言われています。例えば、妊娠高血圧症候群や妊娠性糖尿病、腰痛や静脈瘤、難産などの原因となることがあるようです。で...

妊娠六ヶ月は中期に特有の体調の変化を経験します。妊娠すると起きやすい便秘も、子宮が胎児の成長と共に大きくなっていきますから、ますます起きやすくなります。子宮の拡大が腸を圧迫して働きを悪くしてしまうのです。このため妊娠初期にはあまり便秘に悩まされなかった人でも、六ヶ月ごろから便秘がちになってきたということがあります。しかし、便秘の対策自体は妊娠段階のどこであろうと基本は同じです。腸にもっともよい刺激...

健康面で気になる妊娠の便秘ですが、いつから生じやすいのでしょうか?また何日出ないと心配なのでしょうか?これについては、初期・中期・後期とそれぞれの段階に便秘の原因となる体調変化があり、いつから便秘になるかは人によってかなり異なるようです。妊娠初期は、女性ホルモンの変化やつわりによって食べる量が減ることから便秘になる人が多いようです。また、つわりのときに運動不足になりがちなのも腸の働きを悪くします。...

妊娠中の便秘では、ラキソベロンというお薬が処方されることがあります。基本的に妊娠中はお腹の赤ちゃんへの影響を考えて、下剤でも刺激の弱いものが出されますから、ラキソベロンも比較的安全性が高いと言われています。赤ちゃんに直接影響を与えるような成分は含まれていませんし、催奇形性や胎児毒性も報告されていません。それでも、ラキソベロンを飲む方の中には腹痛を経験する人も少なくないようです。これはラキソベロン自...

妊娠中の便秘で処方される薬のひとつにマグラックスがあります。マグラックスは下剤の中でも、機械性下剤というタイプに属していて、効き目が穏やかなので安心できます。マグラックスは酸化マグネシウムの製品名であり、妊婦さんにもよく使われる薬です。市販の便秘薬の多くは、大腸に刺激を与えて強制的にお通じをもたらすというものですが、マグラックスの場合は腸管内に水分を呼び込むことで、内容物を膨張させたり軟らかくして...

妊娠中に便秘で辛い日が続くと、便秘薬も使いたくはないけど使わざるを得ないときもあると思います。基本的に妊婦さんは市販の便秘薬ではなく、病院で処方された薬を使用することと思いますが、妊娠前に使用した便秘薬と比較して効かないように感じる方が多いと思います。これは、妊娠中に処方される薬が大腸を直接刺激するような強いタイプではなく、穏やかな効き目になっているためです。市販の便秘薬の多くは、アントラキノン系...

妊娠中に便秘が続いていて、数日してやっと出た便がコロコロとウサギのフンのような色・形になっているとしたら、便秘もかなり重症化している可能性があります。便の硬さを区分けするための国際的な基準として、「ブリストルスケール」と呼ばれるものがありますが、これは7段階で便の硬さを分けたものです。このうちコロコロ便は、硬さの点では最も硬くて便秘の人の便という位置づけがなされています。そこから軟らかい便へと改善...