免疫力 便秘

便秘と免疫力の深い関係

「免疫力」とは、病原菌や有害物質が体に侵入しても、それらに抵抗して体の健康を守ってくれるシステムです。

 

妊娠中は赤ちゃんを受け入れるために、お母さんの免疫力があえて低下するような体のしくみになっています。

 

しかし、そのことで風邪やその他の感染症にかかるリスクも高くなっています。

 

感染症になるべくかからないように、そして万が一かかったとしてもきちんと回復するためには、自然に低下した免疫力をそれ以上さげないことが大切です。

 

便秘と免疫力

そうです、元気な赤ちゃんを産むためには、お母さん自身が免疫力を保って元気でなければなりません。

 

妊娠にふさわしい免疫力のバランスを保つ必要があります。

 

そして、妊娠によって低下した免疫力を、さらに極端に弱めてしまう可能性があるのが「便秘」です。

 

妊婦さんではなくとも便秘によって腸内環境が悪くなると、人間の体の免疫力は極端に低下します。

 

なぜなら体内にある約1兆個の免疫細胞のうち、60%にあたる約6000億個の免疫細胞は腸内に集中して存在しているからです。

 

特に大腸というのは、食べ物や異物が食道や胃、小腸を通って最後にたどりつく場所です。

 

だからこそ大腸には徹底して食べ物や異物に含まれている毒を排除するためのシステムがそなわっています。

 

ですから大腸というのは体内で最大の免疫器官なのです。

 

さらに腸内環境を良い状態にしてくれる善玉菌はも腸内免疫の活性化と深い関係があることが知られています。

 

しかし、腸内環境が悪いために、この最後の砦である大腸の免疫システムが十分に働かないと、妊娠中に病気や感染症にかかるリスクが高まることになります。

 

特に上の子供が保育園や幼稚園に通っている場合などは、子供を通しての感染も考えられ、最悪の事態では流産や早産の危険さえ考えられます。

 

ただでさえ免疫力が低下している妊娠中は、お母さん自身が便秘などによって免疫力を極端に低下させないように注意し、体に侵入しようとする病原菌や毒物の害から自分と胎児を守らなくてはなりません。

 

元気な赤ちゃんを産むためにも便秘対策をしっかりと行ないましょう!

 

妊婦さん全員におすすめしたい!お腹にやさしい便秘対策こちら